独身20代男の適当生活ブログ


by nekoneko354
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EXTRA LIGHTS

これはある男の戦いの歴史の1ページである

「EXTRA LIGHTS」
男の名はマサキ。
家賃が6万の住民がスパークしている賃貸マンションに寂しく暮らしている。
だがマサキには野望がある。こんなどうしようもない賃貸マンションでしかも部屋がとんでもなく汚いマンションに住んでいても野望があった。
マサキの野望は株でもうけて一生遊んで暮らすことだ。その野望だけはどんなことよりも、たとえ女が「私、マサキ君のこと・・・・・好き・・・かも・・・。」とか言われても変わらない。それくらいマサキの野望とは固く、そして熱い思いの塊でもあった。


ある日の朝、マサキはリリースしたモジュールが正常に動いているかを確認していた。このモジュールの確認は本当は先輩がやらなければいけないのだが、案の定遅刻をしていた。いつものことだが、いいかげん社会人としての自覚を持って欲しいと思う。まぁ、マサキも人のことをいえないのだが。確認を続けるマサキ。ふと、画面上になにやら赤い文字が躍っていた。どうみてもエラーと書いてある。どうみてもエラーで、何かの処理が動いていない証なのだが、マサキは考えた。

(今ここでエラーがあったと上司に報告すればその調査をこの俺が、この俺がやるはめになる。なんとかして回避しなければ。だが、はっきりいってこのエラー、先輩がリリースしたモジュールのエラーじゃないのか?そうだ、まだ確認はしていないが、そうに決まってる。うんち漏れそう)

とりあえず、マサキはどこでエラーが起きているか原因を探った。ふむ、どうやら先輩のリリースしたモジュールじゃないらしい。ちっ、つまらん。さらに細かく見ていくとどうやらかなり昔から動いている処理が原因でエラーが起きているらしい。たしかこの処理はB先輩の担当だったはず。よし、B先輩になすりつけよう。

「B先輩、○○の処理がエラーで動いてないですよ。あとよろしこ~」

とりあえず、B先輩になすりつけるマサキ。社会人とは醜いものだ。自分に責任が降りかかるのが嫌だから他人を犠牲にする。それが毎日続くのだ。最初のころはマサキもそんな社会に嫌気がさしたものだが、最近はいかにして責任ある立場から退くことしか考えていないから仕事をしない。ほんと、人としてなにかが終わってる。あと、ついでに仕事しろ。

B先輩に責任を擦り付けて上機嫌になったマサキは以前担当していたプログラムの修正作業に入っていた。このプログラムがまた酷くて、仕様ミスは当たり前、プログラムのミスやらレスポンスは悪いやらで使いものにすらならないしろものなのだが、作ったのは何を隠そうマサキなのだからどうしようもない。マサキはやや気落ちはするものの、上機嫌なのでネットサーフィンをしながら適当に修正をしていた。そんな時B先輩がマサキの席にやってきた。

「マサキ君、一緒にエラーを修正しようよ。みんなやりたくないっていってるし、ここ詳しいのってマサキ君ぐらいだし。頼むよ。」

とんでもないことを言う野郎である。だが、マサキはお人よしだ。生命保険の姉ちゃんに

「お願い、入って。合コンセッティングするから」

の一言で入ってしまうくらいだ。断れるはずもない。

「仕方ないっすね。一応上司にそのこと伝えました?伝えたならやりますよ」
「あ・・・・うん、つ、伝えたかな?うんそうだ、伝えたよ。はは・・」

若干どもっていたが、きになる程度ではなかったのでマサキはB先輩とエラーの原因調査を始めた。
これがまた酷くて、B先輩まじ先輩なの?って疑っちゃったぐらい手際が悪い。いやいや、そこは違うでしょ、見たいな突っ込みをマサキは数えられないくらい注意した。普段仕事をしないマサキでこれなのだから、他の人ならぶっ飛ばされるレベルだ。すげぇよ、まじで。

ただ、このB先輩という人は憎めない人だった。どんな酷いこと言われても苦笑いで過ごす人だし、キャバクラ一緒に行くとキャバ嬢と二人の世界になり、見詰め合ってて気持ち悪いのだが、それでも憎めないのだ。なんといか、常にひたむきで、怒られても怒られてもただただひたむきに仕事をするのだ。マサキはそれが凄いと思っているし、マサキにはないものだと思っている。ただ、仕事の手際は悪いが。

そんなB先輩に付き合うこと約10時間。僕は最初の一時間ぐらいで原因は分かっていたが、あえて口出しせず、B先輩の調査に付き合った。B先輩には頑張って欲しい、その一身で後ろから叩いてやろうという気持ちを抑えた。あと一時間やってたら叩いてたけどな。

結局原因が、過去にB先輩がエラーが出てた処理に対してなにか調査をしていたらしく、そのときの作業ミスによって引き起こされたエラーだった。なんていうか、なんともいえない気持ちになった。もう、怒るとか叩くとかそんな気持ちはなく、ただただB先輩が駄目だった、それだけだった。

帰りにB先輩が今日のお礼にと飯を奢ってくれた。飲みながら話していたのだが、いきなりB先輩が

「地球はいつ滅びるかわからない。いいかいマサキ君、地球はつねに危険に晒されているんだよ・・・・。たった一つの作業ミスがなんなんだよ。地球のこと考えろよ!」

とか言ってきたのでかなり高いメニューばっか注文してやった。


そんなこんなでマサキは木曜洋画劇場を見れなかったのである。


「Taxi2」
詳しくは空メさんのサイトをごらんになってください。
あー本当にみたかったなぁ。ニンジャァァ


「猫の恩返し」
なんていうか、綺麗な映画だと思う。話は王道だし、特に目立った演出だってないはずなのに、ついつい画面に見入ってしまう。そんな魅力溢れる作品だと思う。

こういうアニメーション映画作れる監督ってすくないんだろうなぁ。


「今日のまとめ」
クロノトリガーが待ち遠しいです。
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by nekoneko354 | 2008-07-05 00:09 | 日記?