独身20代男の適当生活ブログ


by nekoneko354
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子猫のみー

仮免許試験を教習所に行って受けて来ました。代金未納代やキャンセル料金とかを払い受付を済ませた僕は、精神を統一しようと外に出ました。外に出た瞬間に聞きなれた音楽が僕の耳に入りました。
「冒険でしょでしょ」が流れてやがりました。まさか自分のMP3プレイヤーから流れているわけでもなく、あきらかに教習所のスピーカーから流れてました。けっこう焦りました。なんていうか、その一生懸命にMP3プレイヤーをいきなりいじりだした自分に。あー周りの人からはどう映ったんだろう?
もちろんこのせいで実技でかなりの失敗をしたのは気のせいです。実技は受かったからいいんです。あと、意味はありません。


「子猫のみー」
僕がまだ小学校低学年だった頃、まだ千葉県に住んでいて、山を越えて学校に行ってる鼻たれ小僧でした。今僕の住んでいる町には爺さん婆さんが住んでました。
ある時、爺さん婆さんの家に遊びに行ったときのこと、そこに見慣れない謎の物体Xがいました。僕はそのXに興味を示し、投げたり首絞めたり、ハンターごっこ(ただひたすらに獲物を追いかけまわすだけ)をやったりして遊びました。子供というのは残酷なもので、加減というのをしりません。だんだん本気になってきて、Xにとどめを刺そう(ここでのとどめを刺すとは、水をぶっかけることです。けして殺すとかではありません)としました。けどはXはたんすの隙間に入り出てきません。僕は棒でつついて追い出そうとしたんですがなかなかでてきません。最終的には婆さんの手を借り、Xをたんすの隙間から取り出しました。
「ねえ、婆さん。このXなんなの?」
っていまさらながらですが、僕はこのXの正体が気になって気になってしかたなかった。
「猫だよ。」
あー猫かぁ。僕はそのとき初めてXが猫だと気づきました。さんざん追いかけまわしといた後に猫だと気づくなんて結構ばかです。当時から僕は頭がおかしかった。けど、その話はまた今度。

Xは猫だとわかった僕はそのが子猫だということに連鎖的に気がつき、優越感に浸ってました。
あと名前がみーだということも教わり、みーみーみーみーずっと馬鹿見たく連呼してました。
みーが気に入った僕は、その日は爺さん婆さんの家にお泊りすることを決意しました。もちろん、みーで遊びとおします、夜中まで。
夕飯を食べて、爺さんの膝の上に座るみー。実は僕、爺さんが苦手。理由は怒ると怖いから。
そんなわけで夕飯後はみーに触れず、ちょっぴり寂しい思いをしました。
で、その日の夜中。もともと猫アレルギーやらぜんそくやらで小さい頃は体が貧弱(今はどうしようもないひきこもり健康体)だった僕は、ぜんそくの発作が猫アレルギーで起こり、死ぬんじゃないかってくらい、呼吸が出来なかった。爺さん婆さんは僕の親に連絡して、迎えに来るように言ってました。そのあとは親が迎えにきて速攻でぜんそく対策用の吸入機をつかい、発作を止めました。ですが、そのまま家に帰りました。やはり、猫と一緒だとまた発作が出るかもしれないから。


数年後、爺さんの具合が悪いとのことで爺さん婆さんの家に引っ越してきた僕ら家族。
僕はみーと暮らせることに大いに喜びました。
だけど、みーは家の外で飼うとかいうよくわかんない状況におかれてました。原因は僕。
僕は必死に講義しました。ですが所詮は子供。親のよくわかんない矛盾してそうな理屈に言いくるめられ、結局みーは外で飼う事になりました。


それから数年。爺さんが亡くなり、家の目の前に出来たマンションに引っ越す僕ら家族。婆さんとみーはそのまま残して。まぁ、結局は目の前なんですぐに会いにいけるんですが。
その頃のみーには子猫の頃の面影はなく、近所のボス猫の風格を持っていた。実際は喧嘩するとすぐ負ける駄目猫だったけど。
僕が高校生の頃、みーもだいぶよぼよぼになってきました。そのころの僕はみーをいじめたりなどはせず、ただ近くの駐車場付近で見かけるだけの存在でした。
しばらくして、駐車場でみーを見かけなくなり、どうしたのかと思い婆さんの家に行きました。
ばあさん曰く、婆さん家にも帰ってきてないらしい。
婆さんが言うには、猫は寿命が近づくと、どこかにふらっと行ったきり帰ってこないらしい。
それから三ヵ月後、まだみーは帰って来なかった。多分死んだんだろうと思い、僕はいつもの通り駐車場を横切り、家に帰ってきました。
それから二ヵ月後、みーのことなんかきれいさっぱり忘れてた僕は、今日のエロゲーなにしようかな~ってな感じで鼻歌を口ずさみながら、いつもの通り駐車場を横切ってました。
ふと、足元をよこぎる謎の物体X。そいつには見覚えがあった。みーだ!僕はあんまりにもきが動転して、何も出来ずにその場で固まってしまいました。よかった、みーはただ旅に出てただけだったんだ。
思えば僕はみーに対して酷いことしかしてなかった。成長するにつれみーにいたずらすることはなくなったけど、みーに対する興味も失っていった。
みーは僕を見ると、怖がる。小さい頃のいたずらのせいだ。けど、マンションにひっこしてからはそこまで怖がることもなくなり、たまにはなでることは出来た。これからもっと仲良くなっていこうかなって矢先にみーがいなくなった。あのときは本当にショックだった。けど、今こうしてみーが戻ってきてくれた。よし、これからもっと仲良くなれる!
と思ったら全然別な猫。模様が若干違くて、顔も似てなかった。そのとき初めてわかった、本当にみーは死んだことを。僕はそのあと婆さんの家に行き、線香をあげて家に帰り、憂さ晴らしのためにアーマードコアをやりまくった。親に怒られるまでやった。
そんな苦い思い出。


とまぁ、じゃっかんノンフィクションだったりじゃなかったり。
いきなりこんなの書いた理由は、冒頭の「冒険でしょでしょ」を聞いたから。
普通に意味はないです。まぁ、みーはメスだと思ってみーって名前だったんですが、あとからオスだったことが発覚して、家族みんなで悩んだのは今ではいい思い出です。
あと、同属の猫にまでメスだと間違えられ、しょっちゅうオス猫に追いかけまわされてたのもいい思い出です。
子猫を見るたび思い出す、みーのちょっと怯えてた顔。よぼよぼの猫を見ると思い出す、駐車場をどうどうと歩いてたみーを。今もどっかで元気にやってるといいな、みー。



「今日の結論」
古手梨花の口癖がみーだったことを、この日記書いてるときに思い出した。
なんか、今日の日記は微妙だなぁ。
ここは、結論で面白くしよう、そうしよう。
友達と映画「オーメン」を観にいくっぽいです。ところでオーメンってなんですか?アーメンの親戚ですか?あーそうか、セカンドインパクトが第二臨床を呼び戻すからオーバーリードするんだね。
・・・・・・・・・だめだ、意味がわかんね・・・・・・・・。
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by nekoneko354 | 2006-06-05 00:46 | 日記?